運命

運命と思えるような
まるで物語のような

そんな出逢いは現実に起こる

でも

それが自分の中に
留まらないなら

価値を失う事に気が付いて

何でもないような人が

側に居てくれるなら

私はあなたが好き


ある時言われたの

愛されて愛すような負け犬が!って
自分ならそんな選び方はしないと

何も言い返せなかった

言葉の蓋が重かった

正解とは
言い返せない事なのだろうか?

もう1年以上経っているが

未だにそれに対する物はない


だって分からないもの

私は、人を愛する事なんて