どうしているのかな、さようなら

あなたに恋をして


2度とこんなに好きにならないと

思ったのに


突き離してしまう

やめられない


好きだから


声がこんなに好きだとか


全部好きだとか


思って


愛してるって私が言うと


とても喜んでるの

わかったのに


突き離してしまう事

やめられない


正直、あなたの事思うと

疼くような感じ


受け入れたくて

愛おしくて


忘れられないのに


突き離してしまう事

やめられない



私があなたに

鍵をかけようと決めた日は


怖い夢を見たせい


確か


あなたを想って空を見上げると


届く事はない

だって私自身がそれを見下ろしていて


願いを遮っていたの


そして太陽を浴びて


ペラペラの紙姿になって

生きていかなければならない


哀れな私がいて


もうやめようと思ったの




あなたが一番好きだった映画を借りて


返却ギリギリになって観てみた



私達はお互いに多分

運命だって思ったはずなのに


あれが嘘だったなんて

あなたも信じる?そんな訳ないよね


全部

わかってたこと


でも側にいなければ

なんの意味もない


私はまだ忘れられないけど


あなたにとっては

どうなんだろう



新しい恋をしようと

新しい人を見つけたよ


あなたの声が聞こえる


声で人を認識してるほど感じるの


なのに


あなたはもういない


それだけ


それだけの話なんだけど

長くなって


何度繰り返しても好きになれない


辛いから


だから好きにならない


突き離してしまうよ


この終わりはまた今度


たった一行


それでいいのかもしれない


なんて

言いたくないから


























クソババア!!!!こっちにケツ向けるんじゃねえ

飲食店で


隣に座って来たクソババア


なんか


動きが


気取ってるのが


視界360度

馬並みの私には


目を背けても

見えて来て


ウザかった〜


せっめえ

テーブルくっつけて食ってんだ


隙間通る時に


こっちに汚ねえケツ穴


向けてくんじゃねえ‼︎


ドリンクバーは一回で済ませろや


ナプキン

取りに行くついでに


ドリンク持って来いや


塩なんか取り行くんじゃねえ


さっき立ち上がっただろ


ババアの年にもなれば

そんぐれえわかるだろボケ‼︎


てめえの動きなんか

見てねえって


気取るのやめろやー‼︎


通る時に


ケツを見て欲しい感を出すなや‼︎


携帯画面


ピカピカしてウザい

光を発したまま


私のエリアに置くなや‼︎


さっさと手に持って

動作してくれ


私のエリアにずーっと置いて


光らせたまま何してんだ


邪魔なんだよ‼︎


私の視界

どんだけあると思ってんだよ


お前のキラキラメールなんか

興味ないんだよ


私のエリアに入って


置いて


放置する意味が分からないだけなんだよ


見せてくんな‼︎


ババアーーーーーーーーーー


こっちは飯食らってんだ


てめえみたいな


ストリッパーが

来るなんて


味もわかんねえだろ


あーイライラする


意識すんなやーーーーーーー


動きが作られてて

気になって仕方ねえ


お前の食い方なんか見てねえよ


さっさと入れ歯外せや

気取ってんじゃねえ


ほんと骸骨みたいな


ケツ穴

見せてくんじゃねえ


あのババア


ほんとウザかったわ…










男はただの飾り

ここには正直な事を書きたい

出来るだけ正直に


歳を重ね


人格に変化が起きた


それが


外傷による

影響だと理解はしているものの


自分の中まで

手を伸ばせない


ただ抑えている


息を深く吸わずに

頭の重心を傾けるの


そうして

あらゆるものに蓋をしてゆく


眼には


何百、何万と

膜がはっており


それを

ランダムに降ろすの


観たいものを無くし

観ているものに触れない


恋心はあの世にあるような

遠い遠い記憶


体に触れても

抱き締められても


とてもイイと思わない



男を飾りのように思うくらいが丁度いい


ゴミ屑ほどの人間がいて

山のように出逢いがある


首を傾げて見ても

相手を支配する事は出来ない


好きとか愛おしいとか

正直、くだらないんだと思う


だからそんな感情で


決める必要もない


ただ隣にいて

私が可愛くなればいい












運命

運命と思えるような
まるで物語のような

そんな出逢いは現実に起こる

でも

それが自分の中に
留まらないなら

価値を失う事に気が付いて

何でもないような人が

側に居てくれるなら

私はあなたが好き


ある時言われたの

愛されて愛すような負け犬が!って
自分ならそんな選び方はしないと

何も言い返せなかった

言葉の蓋が重かった

正解とは
言い返せない事なのだろうか?

もう1年以上経っているが

未だにそれに対する物はない


だって分からないもの

私は、人を愛する事なんて